IP-FAXをご存知でしょうか? 近頃の複合機などにはほぼ標準で機能自体は搭載されております。 
                   
一言にIP電話やFAXと言ってもその形態や契約、接続方法は多岐に渡り、理解は難しいものがあります。 
                     
                だからこそ間違いや、無駄のない通信環境の構築には専門家の総合的判断が必要になってくるのです。 
                 
                目的は「コストダウンと無駄なペーパー出力の抑制」です。 
                    
【両者の違い】 
・IP電話網を利用したFAX 
簡単に説明すると、従来の利用方法とほとんどかわりません。従来のFAX通信が従来どおり行えます。 
但し、通信料金が安くなるメリットがあります。 
※導入時にメーカーやサービスによって、オプション機器や設定が必要となります。 
・IPアドレスを利用したFAX 
LAN及びVPNを利用したFAX通信です。 
会社のネットワーク内のIPアドレスが利用できる環境内で、限定的に 
利用する方法です。 
しかし、支店間などでのFAX通信費用が無料となります。 
 
・通常の電話回線を利用したFAX通信とIPによるFAX通信は常に混在して利用できる点においては双方共通しています。 
【まとめ】 
業種や会社の規模によっても判断が分かれるところです。しかしFAXにおいてもIP化は進んでおり、専門家を交えて無駄な支出の削減と適切な 
通信機器の選択、総合的に有効で円滑な運用方法のアドバイスを受ける事が必要だと考えています。 
※1 専用の契約、又は設備が前提となります。 
※2 各拠点にインターネット接続契約が前提。 
《ご相談・お見積りは》 
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